セールス塾を主宰していると、日々日々
「営業が苦手です」
「売り込むという考え方に抵抗があります」
「セールスとは、無縁な気がしています」
という、多くの女性に出会うんですね。
そうですよね。一般的には、「営業」や「セールス」って女性は苦手なイメージがありますよね。
そして、
「目の前にある商品を売り込まなくては!」
「買っていただかなくては!」
そんな風に思い込んでいる女性も多いのではないかな。
ここで、私がわざわざ
「思い込んでいる」と表記したのにも
訳があるんです。
勘が良いかたはお気づきですね?笑
多くの人は「その思い込み」を「価値観」と信じきって「売り込まなくては!」「買っていただかなくては!」と思ってしまってる・・。
ここに第一関門がある訳です。
STEP1:思い込みに気がつこう
先ほどお伝えしたように、人は多くの「思い込み」を自分の「信念」として毎日を生きている訳です。
話が壮大になりすぎたので、営業に戻しますね!
例えば・・・
「買っていただかなくては!」
という思い込み=意識が先行して接客を行うとそこには、「なんとか買ってもらおう」という意識が生まれます。
その生まれた意識を元にして、人は言葉を発している訳です。
そうすることで、あなたは「おすすめ」してる<つもり>が、
お客様には、「売られている」という意識として根付く訳です。
それが、「売り込まれている」という感覚として、残るんです。
あなたが発する言葉はあなたの心を通して出ている。
だから、「買っていただかなくては」という「思いこみ」を取っ払うということで、「発する」言葉が変わるのです!
そのステップ1として、まず思い込みに気がつくが必要になるのです。
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そんなこと言ったって、「買ってもらわなきゃ、話にならないじゃないか!」「売らなきゃ、どうやって利益を上げるんだ!」という声が聞こえてきそうですが・・。笑
売り込むではなく、「相手が欲しくなる」術を身につけることが必要なのです!
STEP2:相手が欲しくなる方法
あなたが「買ってもらわなきゃ」「売り込まなきゃ」と思わなくても売れる方法、
それは、「相手にその商品を欲しい」と思っていただくことだとお話しました。
あなたが、「この商品が欲しい!」と、思う時はどんな時でしょうか???
「その商品を探していた時?」「自分の予算に見合ったものと出会った時?」様々だと思います。
ですが、大きな商品や、高額商品を買っていただけるのは
「この商品・この人なら、私の問題を解決してくれるかもしれない!」と、相手に「期待」が生まれた時なのです。
この期待をお客様が持てた時、「この商品が欲しい」と思っていただけるのです!
では、どうやったら「期待」を持ってもらえると思いますか?その期待を抱いてもらうには、「お客様の心を掴む」必要が出てくるのです!
STEP3:お客様の心を掴む方法
お客様の心を掴むなんて、難しそう!そんな風に思う方もいそうですね!これは、意外にもそんなことないんです。
ここにも、STEP1の「思い込み」が隠れています。
接客は「思い込み」という壁がいくつも出てくるということなんです。
例えば・・
「相手が無言になった」ケース。
→きっと商品は、もう必要ないと思っている違いない
「相手が目を合わせてくれない」ケース。
→鬱陶しいと思っているに違いない
このように、相手の行動や言葉などからあなたの今までの「価値観」を通して、相手の行動をジャッジしていることがほとんどなのです!
こうやって、相手の言動に対して、「〇〇に違いない」と思い、接客を続けてしまうことで、接客に温度差が生まれ、結果不契約・・・・・。
「ほらやっぱりね!」という事態が生まれるのですね。
あなたが感じているお客様の言動は「あなた」が感じているものに過ぎず、「お客様」が何を感じているかは「お客様」本人のみぞ知る!ことなのです。
この本人のみぞ知る部分に「お客様の心を掴む」ヒントが隠されているんですね。そのヒントを知るために、あなたがまず知ることは・・
お客様の話を「聞く」という姿勢を相手に伝えるということになるんです。
営業が苦手・・・話すのが得意ではないし・・売り込むなんて嫌だな・・・そんな風に思ってる女性は多いはず!
ですが、相手の話を「聞く」姿勢を見せることは、できるのではないでしょうか??
セールスが苦手、営業が苦手、売ることが苦手でも大丈夫!
まずは、「相手の話を聞く」ことから始めてみませんか?
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